エルメスのピコタンとピコタンロックの違い
- 2024/05/15 18:37
- カテゴリー：バッグ
ピコタンとは
エルメスコピーのピコタンは、1984年に登場したバッグです。その名の通り、「小さなポケット」を意味し、コンパクトながら収納力に優れたデザインが特徴です。当初は馬具のディテールを取り入れた「ピコタンセルリエ」というモデルのみでしたが、その後、さまざまな素材やカラーバリエーションが展開されています。
ピコタンロックとは
ピコタンロックは、2010年に登場したピコタンの派生モデルです。最大の違いは、バッグの開閉部に南京錠が追加されたこと。南京錠は馬具のハーネスを思わせるデザインで、バッグをよりエレガントかつ安全に保ちます。また、ストラップのステッチがピコタンより粗く、よりスポーティーな印象になっています。
主な違い
- 開閉部：ピコタンはスナップボタン、ピコタンロックは南京錠
- ストラップ：ピコタンは細めのステッチ、ピコタンロックは粗めのステッチ
- デザイン：ピコタンは洗練された印象、ピコタンロックはよりスポーティーな印象
用途
ピコタンはデイリーユースに最適なバッグです。コンパクトながら収納力に優れ、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンにマッチします。一方、ピコタンロックは、よりアクティブなシーンやカジュアルなスタイルに適しています。南京錠が追加されたことで、より安全に持ち運ぶことができます。
まとめ
ピコタンとピコタンロックは、どちらもエルメスのアイコンバッグですが、細かなディテールや用途に違いがあります。自分のライフスタイルや好みに合わせて、どちらのモデルを選ぶかを検討してみてください。